神に背いた行動を繰り返しては
その度に酷く後ろめたい気持ちが溢れた。
それなのに求めてしまうあの人のこと…
A God Or A Devil
あの時,キアの手をとって自ら快楽に溺れた自分。
しかしずっと信じてきた神のことを
切ることも出来ないでいた。
僕はどうしたらいいんだろう…
答えを求めてまた僕は神の前に祈りを捧げた。
どうにかして答えを出したい。
僕はどうしたいんだろう…
神なら何でも知っているだろうか
神なら答えを教えてくれるんじゃないのだろうか
いくら熱心に祈っても神が応えてくれることはなかった。
僕が神に背いたこと…神は何もかも知っているんだろう
それでもあきらめず祈り続け
いつか答えてくれるとエドゥアルトはただ根拠もなく信じ続けていた。
しかしそんなエドゥアルトのところへ現れたのは更なる迷いを生み出す元凶
キアだった。
「…キア…。」
しかしヒトコト声に出すと眠っていた甘い熱はすぐに疼き始めた。
「キア…」
無意識にエドゥアルトは恍惚とした笑みを浮かべていた。
そして繰り返す。
差し出された手をとる,そしてその先の行為を…
罪悪感は強いのかもしれない,でもその手をとれば
忘れてしまうそれ…
そして呼ぶのだ
愛しい目の前の男の名を…
そして神の名を忘れ彼に踊らされ自ら踊る・・・
「神よ・・・知っているなら教えてください・・・」
―――僕はどうしたらいいのでしょうか―――
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あぁ…随分長いことネタ考えて結局このデキ…
私イタタ…orz
どんなの書いても原作ぱくりっぽくなっちゃうよ…(滝汗)
これ一応BランクED後っぽく書いたつもりです。
まだ迷いの抜けないエドゥたんだけどキアの手をとるようになった…
ってことですよね…?
このED結構スキ,エドゥたんらしさが出てるから。