あれから毎日,裁判官の勉強頑張ってるようだし
ちょっと息抜きにでもつれてってやるか。
可愛い恋人のためなら俺は何だってやってやるぜ。













ベタ甘くりぃむ













「お前本当にケーキ好きなんだな。」
嬉しそうにケーキを頬張っている可愛い恋人に
ゴーグルをつけた軍服の男はマジマジと顔を見つめながらそう言った。
あまり地元の人以外に知られていないというこの店は
キアがティモのために調べておいた穴場らしい。

「だって美味しいじゃない,どうしてキアは食べないの?」
不思議そうな顔で見つめまたケーキを一口。
「こんなに美味しいのに。」
ほら,ここだってこんなにいっぱいクリームがついて…と
キアの目の前にフォークに刺さったケーキのかけらをちらつかせる。

「美味しいよ?」
そういって更にそのフォークを近づけていく。
しかし,あまりに近づけさせすぎたおかげで顔にクリームがべたんと
くっついてしまった…。

「わっ,ごめんキア!」
すぐに持っていたハンカチを出してその肌を拭こうとしたのだが

何故かティモの細い手はクリームのついた本人によって止められてしまった。
「え?キア…?」
ティモが戸惑いの表情でそのクリームのついた顔を見つめていると











「舐め取って,俺に食わせてくれよ。」
一瞬驚いた顔をしたが,ティモはいつもの小悪魔めいた顔でいいよと笑った。
するとすぐに椅子から少し乗り出してキアの頬に顔を近づけていく。
小さな舌を伸ばし,ティモはちろりとクリームを舐め取り
続いてそれをそのままキアの唇に近づいていく。
…柔らかい唇の感触と共に甘いクリームの味が広がっていった。

「おぉ,あっめーな!」
キアがティモのおでこにぴたっと自らのそれをくっつけてにやつくと
ティモも負けじと笑った。


「当たり前でしょ?僕がわざわざ口まで運んであげたんだから。」






裁判官の勉強,しっかり頑張れよ



















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あまりのティモたんの人気投票の下がりぶりに悲しくなって書きました。
ティモたん応援してるよっ!大好きだ〜(∀`*)ハァハァ
初日からずっとずっと君に投票し続けているんだよ…。
なんかね,あの小悪魔笑顔がたまらんのですよっ!
白くても黒くても好き!すきすきすき〜っ!(しつこいよ…)
私…普段甘甘ってあまり書かないんですけど…
あまりの気持ちの高ぶりが抑え切れなくて(笑)

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