タイトル『どんな君も好き』















今日もフェンス越しに進くんの活躍の様子を見ていた。
帰りを待ちながらのこの時間も私にとってはとても大切で
ドキドキワクワクの詰まった,素敵な時間。



























進くんはよく退屈なんじゃないか?
って終わるとすぐに駆けつけてくれるけど
そんなことまったくない。
そりゃその気持ちは凄く嬉しいけどね。

私は授業が終わるといち早く野球部のフェンス裏に行く。
一応進くんの帰りを待っているから・・・ってことになっているけど
最近それだけじゃなくなってきている。

進くんの頑張ってる姿を見るのが楽しい。
そんな風に思って野球部を見ている気がする,
必死に走ったり頑張ってボールなげたり取ったり。
それだけのことだけど・・・
私にはとっても大切で,幸せな時間。

何よりも,一生懸命な君の姿を見るのが好き。
野球に打ち込んでいる真剣な横顔は綺麗だから
頑張りすぎて真っ黒に土のついた身体,
少しずつ日焼けしていく肌。

私の前での優しくてちょっとおっとりした進くんも好きだけど
そんな進くんも大好きなんだよ。
ふふふ。
何もかもが私の大切な進くん。

「帰りましょうか, さん。」
「うん。」

本当はもうちょっとだけ野球をしている君が見ていたかっただなんて言ったら
君はどう思うのかな?進くん。













































++++++++++++++++++

短いよ短い…もちっとこう深追いしたいけど
上手くかけないから省略…すません(涙)
ただ野球部っぽいお話を書きたかっただけなんですよぅ…。
駄目だ…orz中身がないってこういうのをいうんですよ,
勉強になりましたね(死)


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